きりん日記

みにちゃんはお星様になった

2019年がはじまりましたね (おそらく前編)

まず最初に
「推しが可愛い!」

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2018年はいろいろありましたが、樹々ちゃんが楽しそうにステージに立っている姿をたくさん見ることができたのが本当に良かったなぁと思う一年でした。
でも、音楽的に「おっ、これは!」みたいな曲が、ハロプロでは少なかったように思うところがあり、すごく好きな曲は2、3曲はあったけど、5曲選べず楽曲大賞には投票せず終わってしまった。みんな同じくらいの感じで好き、聞くって曲が多かった。
2017年のどぅー卒シングルのつんく曲2曲*1が強すぎたのを引っ張っている。あそこ2曲が評価されないのがハロプロらしさであり、ハロプロが低空飛行のまま終わる理由でもあると思いますが、過ぎたことをどうこう言っても進まない。

そんなこんなで2018年の振り返りと2019年の見通しをしておかないとなぁと思い、決意してブログを書き始めた。
2018年の振り返りまとめは時間をかけて書きたいので、後日。主につばきファクトリー*2のことを書きたいと思っています。いつも通り。俺、小野田推しになりそうだよ*3みたいな、ブログ。小野田にバースデーイベントの全部セットを売りつけられた話とかを書きたい。実話。つまり、樹々ちゃんが大好きだと言う話がしたい。

そんなこんなで2019年始まって最初の現場が1月3日に福岡で行われたOH MY GIRLの公開生放送のラジオでした。帰省ついでに見れた。帰省も年末年始だからとかではなくコンサートを見に行くためだったが。
推しが喋らないけど可愛くて仕方がなく、本当に推しが可愛い現場始めでした。韓国は旧正月とはいえ、日本でのコンサートツアーが福岡から始まるとはいえ、新年早々何もない福岡なんかに来てくれて、ラジオに出演してくれてありがたかった。推しが可愛かった。アリンちゃんは自己紹介でしか喋らなかった。それでもひたすら可愛かった。ラジオは特にミミがしっかりと話してくれて、着いたばかりで疲れているだろうにそんなこと感じさせないくらいで、素敵だった。
ということで、私の2019年はつばきファクトリー浅倉樹々さんではなく、OH MY GIRLから始まった。2010年代のK-POPのアイドルグループはだいたいデビューから見ているし、サバイバル番組から生まれたグループはそういった番組も見てきたグループが多いけど、こんなにもOH MY GIRLにはまるとは思っても見なかったのが2018年。

その翌日と翌々日は二日連続でOH MY GIRLのコンサートへ行きました。日本デビューアルバムのプロモーションもかねてだったので、公演時間が少し短かったのがもったいないなぁとなるくらい、素敵なコンサートでした。韓国で昨年行われた単独コンサートをベースとしてあって、聞きたかった曲は割と聞けたけど、韓国のコンサートでのリミックスで聞きたかった曲とか他にも聞きたかった曲が聴けなかったのは少し悲しかったかなぁ。
それでもMCもほぼ通訳を通さずメンバーが日本語のみでやり取りをしていて、活動にかける意気込みとか言葉にしない部分でも感じられて、良かった。昨年の夏に見にいったOMG BAHNANAのデビューSCのときにも思ったんですけど、言葉にする部分と態度に出る部分の塩梅がすごい。
ジホとミミの日本語が堪能で面白い2人が会話を引っ張ってくれるのは相変わらずだけど、ビニの相槌とかツッコミも以前より多くなっていて、昨年(特に年末)は例年よりもスケジュール的にきつかっただろうに、日本語の勉強も頑張っていたんだろうと言うのが伺えて、それだけで心もお腹もいっぱいになる。

印象に残ったMCとしては1月4日の福岡公演で韓国語曲の"메아리*4"と言う曲の曲振りで「日本語の歌詞がない曲だけど私は作詞もして…」とミミが紹介したところから、ヒョジョンが「좋아해 많이はどうしたらいいだろう…」と言いながら、指を折って曲にあう日本語歌詞を付けようとしたところかなぁ。

ヒョジョン「좋아해 많이…たくさん?もっと?」
ジホ「たっぷり」

この流れがすごく良かったと思う。何気ないやり取りだったけど作詞作曲ができるヒョジョンと、日本語が堪能なジホの良いところが見えたMCだったと思う。
あと、単純にステージ上で訳とはいえ作詞を始めたのが、すごく面白かった*5

日本のアイドルだとあまり見られない光景で、主戦場が浅倉樹々のいるところの私にはすごく新鮮で、印象に残っている。
他にもジホがミミを変態扱いしたり(2日目の大阪でも続いていた)と、自由度の高いMCだった。外国で母国語じゃない言語であそこまでのMCをするのはかなりすごいと思う。私の好きなアイドルなんて母国語でもあそこまでのトークができないと言うのに。

そんなMC方面はさておき、日本語版のタイトルトラック群の出来の良さ。バナナが食べれないサルのときにも思ったが、日本語版に結構力を入れてくれていると思う。
K-POPが好きな人たちが通る「日本語版の違和感」とか「日本オリジナル曲の雰囲気が合わない」とかは何年経ってもそこまで解消されていないんですが。
おまごるはバナナ含めて日本語曲が10曲ある(はずだ)けど、どれもそれなりにしっくりきている。言葉の数とか意味とか変に作っている部分が少なくて、それだけでまず満足感が得られる。加えてメンバーの日本語がすごく上手だからその面でも違和感がなく、これまでのK-POPの日本語版とは違うと言い切っても良いんじゃないかなぁ。

あと衣装かなぁ。
無理に日本の活動用に新しい衣装を作らないで、韓国で活動していたときの衣装をそのまま使ったのが良かった気がする。
衣装についてはコンサート用2着、リリースプロモーションイベント用に3着はあったので5着を韓国から持ってきている。YouTubeとかで音楽番組で着ていた衣装を間近に見ることができるのは、彼女たちを好きな人たちにとってはすごく嬉しい機会だったと思うんですよね。
一曲一曲の世界観がしっかりしているところとかも人気(っぽい)なので、日本語版だからって変に新しく衣装を作って、日本での活動の時にありがちなテロテロの衣装にするよりも韓国活動でのものを利用した方が、ずっと好きだったファンには馴染みとか愛着とかがある衣装で見れるのが嬉しいし、興味があったけど今回の活動でやっと見るみたいな人たちにとっては後でYouTubeとかで動画を見る時とのギャップが少なくて見やすいだろうし、コスパ的にも良いだろうし、なんでこれまでそういう方法を取ってきたグループがいなかったのかって思うほどで。
コスパ最高で無駄にヲタから搾取できるシステムだよなぁ、言葉悪く言うと。でも不満がめちゃくちゃ出るようなシステムじゃないわけで。地味に画期的。
でも、ここまで書いてきたことは全部メンバーの努力があってのことなので、言葉悪く言うの必要もないしなぁって気持ちになる。

ど新参の私だからここまでありがたく思うのかもしれないが、割とチケットが取りやすくて、足を運びやすいグループではあると思いました。
それにコンサートもリリイベもどちらもメンバーが可愛くて楽しそうで、お疲れだろうにそういうところを見せない気丈さとか、心打たれまくりでした。
次は5月のファンミーティングかな?他にも何かあるかもしれないし、ていうか本国カムバが何よりも重要でしょうし、そちらがきたら今までで最高の成績が残せるように応援したいなぁ〜とか思っている次第です。つまり、応援するしかできないのがヲタクであるということだ。

まぁ、他にも最近ハロプロK-POPとイギリスのロックとかを聴いていて思うことがあるので、それもまとめたいなぁ、いつか。
ブログにまとめておくことを今年は少し頑張ってみようかなって思っている。

*1:邪魔しないでHere We Goと若いんだし!

*2:樹々ちゃんと樹々ちゃんと樹々ちゃんと時々小野田

*3:ならない

*4:Echo、こだまとかそういう意味

*5:ちなみにステージ後ろのモニターには確か「とても」で日本語訳した歌詞が映っていたはず

なんだかんだでハマりすぎている

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ユ・シア様、最高ですよね。
ハロで例えるなら、夏焼さんみたいな。あそこまでチャラそうな感じはないか。
でも、踊れる、歌える、ビジュアル可愛い、性格いい、考え方最高みたいな。そういうところがいいよね。

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こんなアホの子に

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ユアたま本当に好きだなぁ…
オマゴルはミシャスンだなぁ…
推しはアホの子の方だけどなぁ…
基本的に3人組にできる組み合わせが好き(ベリの3BK、つばきの地方タメ組)なんですよね、推しとかと関係なく。
丸富も好きだな、そう言った意味で。初代も二代目も。
オマゴルは境遇的にも、雰囲気的にも少しだけベリみたいなところがあって、ハマりにハマっている。

オマゴル(バナナ)の日本デビュー楽しみだな。
つばきの新曲も素敵だし、オマゴルも楽しみだし、夏がんばろう。

2018年 上半期 存分に楽しんだ記録(としての頻繁に聴いた曲紹介)

最近、歯ブラシに歯磨き粉を出すときに、歯磨き粉が跳ねて目に入ることが増えた。病気かな?

2018年も半分が終わるという事実。
毎年この時期には驚いているが、それが年を重ねたということなんだろう。
下書きのままのブログがたまりにたまっているなぁ。

上半期にたくさん聞いて、楽しんだもの

1. つばきファクトリー / 春恋歌

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純粋に良かった。癖があったり、奇を衒ったものがハロプロだという、そういう誇張された意識から解放してくれるくらい、ただただ良いと思えた。
曲もオーソドックスで衣装も飾りが多いわけではなく、春を待ちわびる、春が始まるそういう時期にたくさん聴くことができて、すごくウキウキできた。
この先も春待つ時期に、春が来るたびに聴いていきたい、それくらいお気に入りの曲になりました。
好きなグループにこんな素敵な曲がきたのも、ある意味で春がきたような嬉しさだなぁ。
落ちサビ前の樹々ちゃんのソロ、本当に好きです。樹々ちゃんのソロパートの中でも1、2を争うほど好きです*1
あと、この衣装を着た山岸理子さんが本当に素晴らしいです。


2. Red Velvet / Bad Boy

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韓国のやつ。少女時代*2とf(x)*3の後輩である、彼女たちの曲。
偉大でわけのわからないレベルの先輩たちのハイブリッドグループを作ろうとしたら、超絶無個性でどうしたものか…みたいな印象のグループだったのに、
いつのまにかその優等生っぷりでいろんなジャンルをうまく消化していくっていう、なんかすごいことを普通にしてるグループになっていました。
腐ってもSMさん*4だなぁ。大手だからこそ音楽的に挑戦できるっていうのを特にこのグループから感じています*5


3. OH MY GIRL / 비밀정원 (Secret Garden)

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オマゴルに目覚めた。
デビューのCUPIDはちゃんとCD買うくらい曲とコンセプトが好きだったけど、2枚目のCLOSERがどうしても苦手*6で、それ以降聴きはするけどハマりはしないっていうグループで。昨年出したColoring Bookが明るくて、どストレートのポップソングでまたしっかり聞くようになったんだけど、この曲で優勝した気がする。
この曲は振り付けごとつばきファクトリーに欲しいくらい、好き。人のもので良いなぁ…と思うものは、自分のものにしたくなる病。
私の推しのミミはラッパーだけど、この曲ではラップなしで歌のみ。歌声は可愛いなぁ*7
この曲は振り付けも最高なのでできれば音楽番組の引きでの映像も見て欲しい。ミミとユアのダンサー2人の凄さ。とにかくこの2人がすごい。でも、可愛いのはアリンちゃん*8


4. STU48 / 暗闇

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好きってわけでもない気がしていたけど、結構聴いていた気がする。HKTや乃木坂にやってほしかったことをNGTとSTUがやってくれている感じがあるので、最近はこの2グループが好きかもしれない。
大スターがいないグループの方が好きなのかもしれない。グループである意義とか意味とか素晴らしさとか、そういうことを気にしてしまうというか。
青春時計に続いてぱっとしないデビュー曲と言われてそうな気もするけど、誰もがアイドルにはなれるけれど、誰もがスターになれるわけではないのだから、こういうモラトリアム期にしか歌えないような、そういう曲が良いんじゃないかな?と、年を重ねすぎた私は思っている。


5. Juice=Juice / SEXY SEXY

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若い子をいれたのに、こうくるか!っていう、謎の感心をしたコンセプトの一曲。
一昨年くらいからつんくがいわゆる世界で流行った系のEDMに傾倒*9していて、やっと実ったのが邪魔しないで Here We Go!だと思うんですけど、それを自らの手で超えてきた一曲じゃないかなと勝手に思っている。
ダンスブレイクのやなみんセンターは少し不恰好だけど、それが微笑ましくもあり、お姉さんたちに母性という女性特有の強さを与えているような。
同じ年のるーちゃんはステージ上だとお姉さんチームに負けないくらいになるのが、すごい。見ていて清々しい。
まなかんが加入して8人になったらどう転ぶか分からないけれど、今年いっぱいは楽しめそうな気がしています。アルバム、楽しみですね。


6. 鈴木愛理 / Good Night

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この人、本当にソロになって良かった!℃ヲタ*10を敵に回すつもりは毛頭ないけれど、フットワークの軽さと体力お化け具合、それだけ見ているだけで十分にこの人がどれだけソロに向いていたかが分かる。もちろん、それで成立させるための確かな実力があるからすごいわけだが。
Juice=JuiceのVivid Midnightと同じく韓国の作曲チームの曲*11だけど、倖田來未がAKBを歌ったって例えたら分かりやすいことで有名な、SISTARのI Swearを作ったチームなんだけど、お得意のパターンで最高に軽妙なポップとファンクの融合で、嫌いになれるわけがない。好き。そうなった一曲。
愛理ちゃんがラップもしたら…しないなら、小林ひかるさん借りてきて…そしてSISTARを再現してくれ…って少しだけ妄想してみたり。鈴木愛理が普通に歌い上げてくれるので簡単に思えるけど、割とむつかしい一曲だと思う。


7. NCT127 / Chain

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韓国の男の子版AKBことNCT127の日本デビューおめでとうございますな一曲。
中本*12がいるからこんなに早く日本デビューしたんだと思いますが、みんな本当に頑張っていると思います。この曲は韓国での127の曲と違って、テヨンくんとマークちゃんで8割歌って、残りの1割5分をテイルくん、ドヨンくん、ジェヒョンくんで歌って、わずかに残った5分をどうたらみたいな感じじゃなくて、その割合がだいぶ緩くなっているのが良かった気がする。
私はウィンウィンくんが好き。ヘチャンも好き。ジェヒョンくんも好き。ヨンホさんも好き。みんなどこかふわっとした雰囲気があるところが好き。それでも踊りだすとパキッとなるところが「若いって素敵だなぁ…」って思えてきて、NCT127は好き。
振り付けが仲宗根梨乃さん。すごく格好良い振り付け。SHINeeや少女時代とはまた違った世界観になっているので、好きだー!ってなる、振り付け。


8. Arctic Monkeys / Four Out Of Five

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私と同世代のバンドなんですよ。初期衝動!みたいなロックの人たちが好みがちな言葉が似合うバンドだったのに、気がついたら渋くて格好良いバンドになっていた。めちゃくちゃ格好良い。8分の6拍子が基準になっていて、ハロプロでいうとマリオネット37℃*13とかそういう系。
大人になるって難しいってスマイレージさんが歌っていたじゃないですか。そんなことはないんだよと言わんばかりに、軽々と大人になっていって、しっかりとバンドを続けているよね。そこがムカつくほど格好良いから、ずっと聴き続けているんだと思う。

9. THE CARTERS / APES**T

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ビヨンセである。全知全能と書いてビヨンセと読む。好きである。突然やってきた。最近のビヨンセはだいたい突然やってくる。それだけ自信があるんだろう。
Jay-Zもさすがではあるが、こう2人並んでいると添え物にしか見えない。
私はとにかくビヨンセが好きなので、ビヨンセが何か新しいものをドロップすると、それだけで嬉しい。それだけでお腹いっぱいになる。そういうものなのだ。
ビヨンセが好きすぎて、浅倉樹々ちゃんからも「ビヨンセ」と呼ばれる始末だ。それくらい好きだ。
だから、良し悪しじゃなく聞く。これはアルバム通して聞く。一番最近のものだけど、たくさん聞いている。ビヨンセと安室ちゃんを嫌いな女子はいないよ*14

10. モーニング娘。'18 / お天気の日のお祭り

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これ、最近のモーニング娘。の曲の中で一番分かりやすくて可愛いポップソングじゃないですか。好きです。
歌い出しのあかねちんとそれに続くちぇるパートだけでご飯3杯くらいは食べれるし、なんなら重湯だろうと食べることができるくらいに可愛い。はーちんが歌いたかったって書いていたけど、私も聴きたかった。
アルバム曲だからこその一曲だけど、本当にこういう可愛い曲も歌えて良かったなぁってメンバーたちに対して思います。アンジュルムにもこういう可愛いつんく曲が欲しい。あやちょがいるうちに一曲くらいこういう可愛い曲をください。アルバム曲でも良いんで。つまり、アンジュルムはアルバムを出そうよ!
アンジュルムのアルバムが欲しい。娘。やJ=Jのアルバムが出たり、これから出されたりするのを思うと、アンジュルムも普通のときに普通にアルバムを出して。私もう待つの疲れるよ!

こんな感じです。あと毎朝OH MY GIRLのユアたまがソロで歌ったMorning Call*15っていう曲を聴いたり、SHINeeのThe Story Of Lightっていう3部作のアルバムを聴いたりしています。
ポップソング好きだなー。ってなった、上半期。こう考えると韓国は筒美京平らが日本のポップスを頑張って確立したときのような状態で、曲が出てきている感じだな。加えて、海外からの買い付けも惜しみなくしているし。そういった意味で、ハロで一番実験させられているつばきファクトリーにはいろいろ期待したいなぁ*16

下半期もたくさんなんとかかんとか。忙しい気がするから、頑張って時間を作っていろんなことに挑戦したいな。まずは研究会を頑張って、論文書いて、アクセプトされたい。頑張ろう。

じゃあね!

*1:気高くの落ちサビ前と競る

*2:韓国のスーパーアイドル

*3:韓国の超個性派問題児軍団

*4:韓国の最大手

*5:昨年末出たアルバムくらいから

*6:いまもやっぱり得意じゃない

*7:ラップは本当に「ラップ!」みたいな声でラップ

*8:可愛すぎて心臓が溶けるレベルの可愛い

*9:ドリロー、ジャストラ、To Tomorrowあたり

*10:team °C-ute

*11:Vivid Midnightを作った人たちがこのGood Nightの作曲チームの会社に所属している

*12:メンバーのYUTAくんは大阪出身

*13:茉穂ちゃんが卒業してから苦しくてまだ聞けていない

*14:多分

*15:可愛いのでしのごの言わず聴いてください

*16:4枚目のシングルが微妙くさいけど…

満開に咲いた9輪の花 〜2月22日 つばきファクトリー ワンマンLIVE First Blossom〜

東京へ行くたびに傘を買っている気がする。そんなこと、ないか。

基本的に貧乏ひとり旅なので夜行バスで東京へ向かうことが多くこの日も夜行バスだったのだが、午後はセミナーがあるし、平日に1日まるっと休むのでボスに実験のことで少し依頼をしたりと大変で、ご飯は流し込むしかないし、お風呂はシャワーですませるしかないし、いろいろバタバタでしたが、無事に東京へ行くことができました。

待ちに待ったワンマンなんだけど、なんかやっぱり実感がなくて。
たかだか3曲歌うのを見るために福岡へ行ったり、舞台を見るために東京へ行ったり、FCイベではよく分からないおまけ会場でも必死に見に行ったり、そういうことを着実に行なって、一歩一歩前へ進んで、やっとメジャーデビューをして。
バカにされるほどの接触イベをして、いろいろ大変なことが多いメジャーデビュー1年目を新人賞2つ受賞という最高の結果を残して、それで2年目を3rdシングル*1と初のワンマンライブでスタートできるって、本当に夢のようでしかなくて。

ただのヲタの私がこんなことを思うんだから、メンバー*2はどんな気持ちだったんだろう?ドキドキかな?ワクワクかな?ふわふわかな?そういうことをひっくるめて、全部つばきファクトリーの初めてのワンマンライブは最高だった。優勝ではない。何とも戦っていないので。最高。

絶対に忘れないくらいの思い出になったんだけど、何が最高だったか、書いておこうと思って、大阪へ戻り、仕事をしながら、リリイベのことを思い、リリイベに行き、樹々ちゃん最高に可愛いなぁ…とか、希空ちゃんはつんく曲歌ってると最高に生き生きしてるなぁ…とか、りこちゃん好き…とか、そんなことを思っていたら、今日になっていた。
2月23日のあべのキューズモールでのリリースイベントはいつもの感じのつばきファクトリーでカヴァー曲が恋の呪縛、夕暮れ 恋の時間、ライバル、元気ピカッピカッ!で、つんく曲を歌っている希空ちゃん大好き星人としては、本当に素敵だ!って気持ちになれるカヴァー曲でしたよ。

それよりも、つばきファクトリーつばきファクトリーとして行なったワンマンライブ。ビジョンを使うのも、(簡素でも)セットがあるステージも初めて。
何よりも長時間のライブ自体が初めてで、どうやって始まるか、どうやって進むのか、どういう風になるのか全く想像ができないものだったので、開場してからずっと吐きそうなくらいドキドキしていて。
ハロプロのコンサート特有のCMタイム、観覧注意事項を見終えて、いよいよ。

イベントでのOvertureとは違うEDM系の音楽が鳴り、映像も映し出され、「どの曲で始まるんだろう?」がマックスになったところで、1曲目が始まって。1人スーッとあんみぃーが登場。
I Need You 〜夜空の観覧車〜のセリフをあんみぃーが言った瞬間、鳥肌がブワッと。あの何にもできなかったあんみぃーが。あんみぃーに経験を積ませるためのフレッシュアクトすら怪我と学校行事で半分参加せずに、わけの分からない素敵な絵をブログにあげていたあんみぃーが、誰よりも最初にステージに登場してあんみぃーがライブをスタートさせた時点で、泣きそう。もう、泣きそう。
個人的にこの日が振り付きのI Need You 〜夜空の観覧車〜を見るのが初だったので、驚きしかなくて。がっつり踊る!ダンスうまい!すごい!樹々ちゃんそんなに動いて大丈夫かよ!MVのデート映像なんかより振り付いてる方がいい!でも、樹々ちゃんとデートしたい!みたいな、エクスクラメーションマークしか出てこないくらい、格好良い曲だった。あざとくて可愛い女の子の曲なのに、振付で歌っているメンバー以外が完全に遊園地を表現できていて、ダンスが上手い人たちがコンテンポラリー要素のあるものを踊ると格好良くなるんだなぁ…ってしみじみと。あのバラード調の曲にあのアレンジとあの振付は遊園地を言うテーマがあるんだろうなぁ…すごいよなぁ…
この曲の振付で間奏の「I Need You」と「I Love You」の"You"のところでスマイルマークみたいに口元でUを書くんですけど、そこがすごく好きです。見ているだけで幸せになれるレベルの。
1曲目からすごく気合が感じられるのに、つばきファクトリー特有のふわっとした可愛さもあって、すごく良かった。

このワンマンで樹々ちゃんが参加できた曲が5曲で、半分も出られなかった。多分、本人は「全部出たい!」って言い出すような子だけど、よく頑張ったなぁって。出た曲はもうほぼ樹々ちゃんしか見えないくらい、樹々ちゃんしか見ていなかったんだけど。推しだから当然なんだけど。それでもI Need You 〜夜空の観覧車〜の終わりの樹々ちゃんの表現力はなんだろうかね?ってくらいで。あの一瞬、1人だけ後ろを向いていて、振り返るあの一瞬。あんなところを見れるから、樹々ちゃんはそういう一瞬を絶対作ってくるから。だから、樹々ちゃんを応援し始めたし、多分ずっと応援し続けると思うし。だからこそ、今回初めてのワンマンなのに樹々ちゃんが出られた曲が限られていたことはいろんな意味があったと思う。
しかし、出ている曲は全力すぎて、相変わらずこの人どうなってるんだよレベルの動きをしていたなぁ…樹々ちゃん。一度動けば目が離せなくなるんだよなぁ…
樹々ちゃんが所々出ていない以外は本当に滞りなく、話し始めたらアホがバレるから!ってくらいのトークとか、コーナーでの食事リーダーの暴君っぷりとか、本当につばきファクトリーがこれまでやってきたことをワンマンで全て見せてくれるくらいの感じで。

あと個人的にこれまでのつばきファクトリーのイベントとかで一番好きだったセトリが、レインボーピンクのカヴァーからのJust Try!*3って言うつんくの作る曲の幅広さと、いやその流れ普通はないよね?って言う気持ちの混在があって、すごく笑ったことがあるんですが、それに匹敵するくらい「そうくるか!」って言う流れがあって。気高く咲き誇れ!〜春恋歌の流れなんですけど、これはつばきファクトリーの曲の幅広さが出ているし、"咲き"誇れ!から春になって花開くって言う、ライブタイトルにも合っている流れだったように思います。前半のハイライトは確実に4曲連続で歌った後半2曲だと思います。
それに私の席が下手側だったので、春恋歌は樹々ちゃんをしっかりと見ることができる位置で。それが結構大きかったのかも。曲、歌詞、振付、メンバー込みで本当に好きな曲(もちろんMVも大好きすぎる)なので、近くで応援している子の頑張っている姿を見れるのは、超いい。もっと好きになりました。

やいのやいのやってるうちに、ルーレットしたり、キャプテンの映像が流れたり、サプライズでライブツアー決定が知らされたり、表情がコロコロ変わっていく9人を見るのは本当に幸せ以外のなんでもなくて。泣かないようにって思っていたとか言うくせに涙声の小片とか、その隣でわんこでしかない樹々ちゃんとか、ぽわーっとしているようでしっかい周りを見ているりこちゃんとか、ヘラヘラと笑顔で楽しんでる希空ちゃんとか、そう言うのが見れるのは本当に嬉しい。
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ライブハウス*4ツアーだけど、もっと後かなぁ?って思っていたので、ここで決まったのは嬉しい。合同コンの前に始めておけるのは経験的に優っているこぶしとぶつかるために、リリイベ以外の経験はないよりあった方がいいもんね。本当に良かった。お金がないけど、なんとか行けるように頑張る。

そんでもって、新曲格好良かったなぁ。新曲好きだなぁ。なんだかんだでKOUGAさんの曲*5で始まったつばきファクトリーなので、KOUGAさんの曲がくると、やったー!って気持ちになる。つばきファクトリーにとってつんくさんと同じくらい、大事な作曲家だと思います。そこに鈴木秋則さんも加わってくれると個人的には嬉しかったりする。
そして、カヴァーコーナー。カヴァーばっかりしやがってと叩かれることも増えたつばきファクトリーですが、今回はつばきが音源化しているカヴァー曲しかせず。希空ちゃん、あんみぃー、きしもんのブログにも書いてあったけど、つばきファクトリーの曲で勝負したかったって気持ちが本当に強かったんだなぁって思います。17才もわたオバ*6も良かった。樹々ちゃん抜きでこれまでやっていたのと歌割りが少し変わっていたけど、それもまた良かったです。りこちゃん、本当に歌が上手くなったなぁ。つばきメンはダンスやっていた子とか楽器をやっていた子とかが多いから、ある程度リズムがおかしくなることが少ない方だと思うんだけど、音に関してはいささか*7不安があったけど、それも最近解消されてきているかなぁ。カヴァー曲だと彼女たち自身の音源プラス元の曲があるわけだから、余計に気にしちゃう部分があるけど、全然良くなっていた。りこちゃんは頑張っているアピールをほぼしないので、超好きです。来世で結婚する約束をしました。早く来世にならないかな。

そして、つばきファクトリーらしいつばきファクトリーの楽屋通信的なトーク。とりあえず、『紐』と『パジャマ欲しい』と『ご飯食べたい』と、なんだろうこの子たちは?って感じのトークでしたが、私も時々ホテルのパジャマが欲しくなるので、わかるよ希空ちゃん、きしもん。って感じで。お着替え組が有線大賞の時の白衣装に着替えてきて。

低温火傷は3rdシングルの中で一番歌ってきている曲だけど、本当にどんどん良くなるなぁ。この曲に出てくるような女の子のイメージをつばきファクトリーに持ったことがないんだけど、ちゃんとそのイメージで歌えていて、特に希空ちゃんは歌によって歌い方とか表情がしっかり変わる子だから2サビのラストから間奏のダンスで希空ちゃんがフォーカスされているところは大好物である。希空ちゃんにはただの便利屋からもっと面白いエースであり飛び道具であるポジションにまで成長してもらいたいんだよなぁ。みやびちゃんレベルになれとは言えないけど、それくらいの心意気で頑張って欲しい。それができる子だと思います。
そのあとのハナモヨウ、笑っては本当に涙が出そうだった。今回は8人でしかできなかったけど、9人でやるときにつながるくらいのワクワクをもらった気がします。欲を言えば、一応本編ラストなので9人でやる曲が良かったんじゃないかなぁ?とは思いましたが。ただ、笑っての歌詞がアンコールがあるとは言えラストにぴったりなのは分かるので、今度は絶対に9人で歌ってもらいたいです。

アンコールは\つばき!つばき!/で。久々に心からアンコールを望んだなぁ。予定調和なのは分かるけど、本当にアンコールとしてメンバーにもっと歌って欲しい!って思ったなぁ。何歌うかまで想像ができるセトリなのは、最近のハロプロのダメなところだと思いますが、それでもあの日にあの曲をオーラスに歌うのは本当に彼女たちにとって大きいことだから、だからこそこのワンマンライブでのアンコールはかなり意味があったなぁ、と思います。
みんなのライブの感想を聞いていると、漠然とした不安を抱えながら活動していた時期も、接触グループと言われたり、そう言うことがどうでも良くなるくらいこの子たちは努力をしてきて、心の底から今日という日を楽しんだっていうのが伝わってきて。
特に新沼、谷本、岸本の元祖地方組の感想はぐっときて。この子たちがいなかったら絶対つばきファクトリーじゃないし、わけのわからんアホさと、この子たちのセンスと、なんだかんだで根が真面目なのがこの3人だから。つばきファクトリーにいてくれてありがとう。やめないでいてくれてありがとう。がんばってくれたありがとう。ってそういう感謝の気持ちでいっぱいになりました。いつかこの3人でユニット曲とかできたらなぁ。面白いだろうなぁって想像をしちゃう。絶対面白い。単独でやってほしい、この3人で。

そして、初恋サンライズつばきファクトリーと一緒に大きくなっていく曲ですよね。去年は多分、初恋サンライズサンライズジャンプがつばきファクトリーって言う存在より確実に大きかったと思います。でも、次第につばきファクトリーが大きくなって、イベントでもこの曲に頼らなくていい日もやってくると思うし、それが割と近いんじゃないかな?って気持ちもしています。
1年ぶりにディファ有明で見た初恋サンライズは瑞々しくて、力強くて、何よりも幸せで満ち満ちしていたなぁ。9人で歌えるって本当に幸せなことだよなぁ。良かったなぁ。本当に良かった。そう言う気持ちが一気に溢れてきて、感想を言うときは泣いていた希空ちゃん、あんみぃー、きしもんもすごくいい笑顔で。本当にいい笑顔で。私の心の中に保存*8って感じで、みんなをずっと見ていました。

あと、やっぱり樹々ちゃん最高だな。大好きだ。ステージにいる彼女が大好き。だからこそ、耐えるときはきちっと耐えて、ずっとステージに立つ人でいて欲しいって、わがままだけどそう言うことを樹々ちゃんには期待してしまいます。セリフの時に堪えきれず笑顔になる樹々ちゃんが好きだな。メンバーと目があって笑顔になる樹々ちゃんが好きだな。恋って単語でハート作る樹々ちゃんが好きだな。好きなところはいっぱい、全部。本当に大好き。樹々ちゃんと出会えて*9良かったなぁ。
樹々ちゃんやつばきファクトリーのことを考え始めると「あれも…これも…あぁ、まだいっぱい思うことがある…」って、とりとめなくなってしまうなぁ。

これからどんどん素敵なグループになっていくと思います。なぜだか人に好かれる魅力がある不思議なグループだと思います。でも、ずっと、いまのつばきファクトリーの姿を忘れないでいて欲しいなぁ…って思う、そういう1周年の記念となる、初めてのワンマンライブでした。9人の笑顔が満開でした。

ライブツアーも楽しみだ!

つばきファクトリー ワンマンLIVE First Blossom

1. I Need You 〜夜空の観覧車〜
2. うるわしのカメリア
MC 意気込み
3. 就活センセーション
4. Just Try!
5. 気高く咲き誇れ!
6. 春恋歌
MC 1周年記念キャメリアルーレット
7. 雪のプラネタリウム
8. 私がオバさんになっても
9. 17才
10. キャベツ白書 〜春編〜
MC 楽屋話
11. 低温火傷
12. ハナモヨウ
MC 告知
13. 笑って
=アンコール=
MC 1人ずつ感想(年下から)
EN. 初恋サンライズ

*1:2月21日リリースなのでギリ1年目だけど

*2:特に6人

*3:大阪で唯一あったFCイベントでのセトリ

*4:結構狭めなところが多い

*5:今回歌わなかった青春まんまんなか!

*6:メンバーはおばさんと略している

*7:いささかレベルではない

*8:ジフンくんの名台詞

*9:研修生で新沼さんを推していて良かった

つばきのオリジナル曲と、つばきのカヴァー曲と。

記事を書き始めた今(2月19日)、明日はフラゲ日だ!やった!っていう気持ちと、もう少しでつばきファクトリーの初めてのワンマンライブでドキドキする感じと、いろいろ混ざった感じです。

結成から2年10ヶ月*1、メジャーデビューから1年*2、いろいろあったような、思い返してみると結構速かったような、人それぞれ感じが方が違うんだろうなぁ…としか言えない状況。
私はフレッシュアクト新規のど新規つばきファクトリーヲタなので、思い返すことは色々あったり、なかったり、あったりする感じですが。
なんだかんだ、いつも楽しかった気がしている。

最近というか、メジャーデビューに向けてリリイベが始まってから言われることが増えた、つばきカヴァーしすぎ問題。
私はつばきファクトリーのオリジナル曲が好きなので、別にカヴァー曲をリリイベでやってもらう必要もないと思っていますが。
それでも、実際のところカヴァー曲はかなり盛り上がるし、聞けた時に嬉しくなるのも事実である*3
良いか悪いかよりもその場所にいて「楽しめる・楽しめない」で、その時の気持ちだけで良いんじゃないかなぁって思っている部分が強い。
そういうところもひっくるめて、2月22日のワンマンはつばきファクトリーによる、つばきファクトリーの初めてのワンマンライブになると思っているし、期待している。
先日の個別*4で希空ちゃんに聞いたら「つばき!って感じです。」とご丁寧に説明していただけたので、本当に楽しみなんですよね。
以前、希空ちゃんのBDイベについて聞いた時も良い返事がもらえて、それでいて最高に可愛い希空ちゃんらしいセトリだったので、信頼している。

つばきファクトリーは本人たちも事務所も周りのみんなもこぶしと同期ってポジションでいまのところ進んでいる。
実際、結成が発表されたのはどちらも2015年だし、カントリー・ガールズ含めてNewFes!をした仲なので、同期で良いとは思っている。
でも、広瀬小片と野村山岸が同期だと見ても、つばきの方が研修歴が短いメンバーが多い*5上に、メンバーの住んでいるところとか、いろいろな不便なこと*6が重なって、オリジナル曲披露までにつばきファクトリーは少し時間がかかってしまったところがあると思う。
こぶしが冬ハロでお披露目の「女の園」を歌ってから初オリジナル曲の「念には念」の披露までが約2ヶ月だったのに対して、つばきはお披露目の「17才」から初オリジナル曲の「青春まんまんなか!」の披露までが約3ヶ月なんですけど、その間につばきファクトリーハロコンでカヴァー曲2曲*7、フレッシュアクトで17才含めたカヴァー曲3曲*8を歌っているんですよね。
要するに、つばきファクトリーの歴史はカヴァー曲から始まっていて、カヴァー曲をやることでなんとか繋いで来た部分があると言っても過言ではないんですよね。
オリ曲をたくさん用意するのが簡単ではないのもあるけど、研修歴が圧倒的に短い、加えて地方に住んでいたあんみぃーがいたから、オリジナル曲をやるよりお手本があるものをやった方がいいって言うのもあったのかなぁ…と今になっては思ったりする*9

そして、いまは成長したんだからカヴァー曲しなくて良いじゃないか!って思うところもあるんだけど、CD Journal 2017年8月号を読んでくれたら、考え方が変わるんじゃないかなぁ。
かいつまむと、カヴァー曲の場位置は自分たちで考えていて、イベント当日のリハで曲の繋ぎとか考慮して自分たちで調整していくと言う話なんだけど。
これを読んだ時に、イベントを盛り上げること、人を呼ぶことが目的だったとしても、メンバーが自主的に考えることができるようになるってすごいことだなぁ…って思って。
この記事のインタビューで希空ちゃんの株があがり、そして株が下がるのだが、つばきファクトリーのことが一番よくわかる記事だったので、読んでいない人には読んでもらいたいなぁ…って思っているやつ。
セットリストとかライブの流れとかを自分たちでしっかり考えて組めるようになったら、それってつばきファクトリーつばきファクトリーとして楽しいライブを作っていける第一歩だと思うので、カヴァー曲をやるのはただチートってわけではないんじゃないかな?って言うのが私の見解です。

だいたい、娘。だって過去の先輩たちが歌っていた曲を歌ってコンサートをしていて、スマはカップリングにカヴァー曲を入れていたし、J=Jだって我が物顔でMoLを歌っていて、カントリーもこぶしだって結局カヴァー曲で水増ししてライブのセトリを組んでいるわけだし、ベリだって℃だってカヴァー曲がなければできることが少なかった時期だってあるわけだから、つばきはいまそのフェーズだって思うしかないんですよね。一個一個がマイペースに進んでいるつばきなので、いつか気がついたらつばきだけでめっちゃすごいことしてくれるんじゃないかな。

なんて、ワンマン前にいろいろ思っていることをつらつらと書いておく。

それはそうと、春恋歌大好き芸人になりつつある。春恋歌最高すぎる。今年の曲の中でもかなり好きな方になるんじゃないかなぁ、最終的にも。
はぁ、可愛い。コレオグラファーの方が好きなアーティストのステージに立ったりしてる方で、作曲家も好きな方で、本当に今回はワクワクするんだよなぁ。
早くワンマンで聞きたいなぁ。

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それでは!

*1:2015年4月29日

*2:2017年2月22日

*3:16歳の恋なんてとBe元気は嬉ションもの

*4:バレンタインガチ恋イベ

*5:こぶし結成時のキャリアが短いメンバーでもつばきだと中堅レベルになる

*6:あんみぃーの怪我とかあんみぃーの学校行事とか

*7:ジリリキテル、ヒロインになろうか

*8:夢フィフ、16歳の恋なんて、17才

*9:当時はオリジナルくれ!と怒りまくっていたなぁ…